娘からの「母の日」に感激!!
- sekizeirishi
- 2023年5月16日
- 読了時間: 2分
北海道に住む娘から大輪のピンクの紫陽花が贈られてきました。
母の日にプレゼントが届くなど、15年前まで考えもしませんでした。
そう私には戸籍上の子供はいません。(隠し子もいません。(^_^;))
彼女との出逢いは、15年前の2008年8月5日です。
大雨のため交通機関が乱れる中、長野発名古屋行きの特急「しなの」でした。
日頃はすきすきの特急ですが、その日は運休電車も多く車内は人であふれていました。
そんな中私の隣の席に座ったのが彼女でした。
彼女は北海道の医学部に通う学生で軽井沢でテニスの合宿を終えひとり名古屋に向かう途中でした。
最初は若い女性ですので話しかけることもなく時間だけが過ぎました。しかし、電車は少し進み長く停まりの繰り返しでしたので1時間程過ぎた頃どちらともなく話し始めました。そして、徐々に話が弾み住所を交換し、私が先に松本で降りました。
しばらくして私は手紙を書きました。24歳も年下の彼女から返事がくるとは思いませんでしたが、来たのです。そして文通が始まり、いつからか私のことを「照ママ」と呼ぶようになったのです。
お会いしたのは、彼女が上京し東京で会ったのと、数年前北海道旅行に私共が行き札幌で会った二回だけでが、中身の濃い手紙のやりとりは距離を縮めてくれたのです。
彼女は幾多の困難を乗り越え医者となり、今は結婚もし、多くの人のために、人として医者として尽力しています。素晴らしい~~~~☆☆☆
私は、彼女の15年間の生き様に感銘し、人としての有りように、学ばせて頂いております。
そんな彼女から「ママ」と呼ばれ、感謝の言葉しかありません。m(_ _)m
彼女に幸多かれと思うばかりです。(*^_^*)

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